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自宅の改装
8月29日 (土) 改装完了
私の障害に伴う我が家の改装工事は、リハビリテーション病院入院時から
病院の理学及び作業療法士さんとソーシャルワーカーさん
それと私の地元のケアマネージャーさん、
それと妻との間で綿密な打ち合わせが行われ、
退院にはまにあわなかったが、退院の2日遅れ8月24日に工事が始まりその日のうちに玄関、廊下、トイレ、風呂の手すりの取り付けが完了した。
ガラス建具のアクリル建具化も済み、本日8月29日午後一部未了であったお風呂の手すりの取り付けをもって終了した。
介護保険を適用しての工事で経済的な負担は軽減されている。手続きは煩雑だったようだが、妻やケアマネさんが奔走してくれた。
人の縁とは妙なもので妻とケアマネさんは高校時代の同級生とのことであった。
我が家での安全性は確実に向上した。
おせわになった皆さんに感謝。
★ガラス建具は危険
ガラス建具は危険だ。
転倒したら大怪我は免れないし、杖をこつんと当てても割れてしまう。
お向かいのおばさんは、障子がいいよ。張り替えればと知恵をくれた。
弟が採光を考慮して「アクリル」に張り替えることを薦めてくれた。
私もそれがいいと思った。
我が家は父が建てて、私がかなり増築したが、私たち兄弟にとって愛着ある我が家である。
父の時代からのガラス建具に模したアクリル製建具にやりかえた。
結果は大正解である。
建具の開閉は軽くなるし、タバコのヤニもまったくない。
安全性は確実に向上した。
実を言うと、障害を持って以降、ガラスや瀬戸物に恐怖感を強めていたのである。
コップも樹脂製に替えたほどだ。
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