脳卒中雑記帳
外食について考える
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外食について考える
2009.8.8
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 見舞に来てくれた子どもたちを見てふと思った。
 もうすっかり大人になった。
  居酒屋なんかに連れて行けたらいいなあ。
 そこであれやこれやと考える。
 畳の席ではどうなんだろう。
 テーブル席でないと無理なのだろうか、

外食は妻への孝行にもなるし、 また外食ならではの格別な楽しみがある
こんな楽しみを放棄してはならない。
そこでおーさんに聞いて見ることにした。
◆私から「いつのまにか正座ができなくなっていたよ。
 以前は正座が好きでもあり楽でもあったが、できなくなっているようです。
 もっとも正座はもっとも悪い姿勢らしいけど。
その代わり装具や靴を履く練習の成果なのか
股関節が柔らかくなったのか、
苦手だった胡坐、あぐらやおねえさん座りができるようになりました。
 料理屋なんかで畳に座る場合、どうしてますか。
杖とか装具はどうしてますか。
 テーブル席なら問題が少ないと思うけど、
畳席の場合、何か留意することありますか。
 子どもが夏休みで我が家にいる間、
たまには焼肉屋とか居酒屋に連れて行って外食したいなと思ってます。」

すると
◆おーさんから「正座は無理だろう。俺はできないよ。
料理屋では、装具を付けて、いざる(意味わかる?)
気の利いた所では、僕が紹介した”あゆみ”という靴を畳の上に履いて上がったことがる。
その時は腰掛も持ってきて来てもらった。
胡座がいいよ。鍋のときは届かないから、厳しいけどね。
堀炬燵式はどちらから入るかを気をつけたらいいかな?
僕はどうせ、右側からじゃないと椅子でも車でも座りにくいから。」

 おーさんも私と同じように左半身に障害がある。
 そうか。あゆみという靴か。
 以前画像ももらっていたけど、よさそうだな。
 あっそうだ。我が家の畳でも飲食の練習ができそうだし、
 いろいろやってみよう。