死ぬも地獄。生きるも地獄 2009年6月23日、20:40:03
まだ、この病気を発祥していないかたに伝えたいこと。
それは「
この病気、一言で表現すると 「死ぬも地獄。生きるも地獄」としておこうか。
30年前、私の父は脳出血を発症し、2日後に逝った。母やまだ若い私や幼い弟を残し、死に臨んでの父の無念さ、 心の痛みが 今の私には痛いほど分かる。
死ぬも地獄であったろうに。
現在、医学の発達によって脳卒中の死亡率は低下しており、で死ぬことはまれである。命は救われる。
しかしである。
出血の場所等々人によって内容と程度が異なるものの、後遺症が残るのだ。
この後遺症から開放される道は遠く険しい。
だからこの病気のこと特に予兆をよく知り、ふだんから健康にこころがけ、
未然に防ぐことができるのならあらゆる方法を模索し発病しないでいただきたい。
私はそのためにこのサイトを開いた。
「死ぬも地獄。生きるも地獄」
これ私の脳卒中の偽りのない感想であり、私が申し送りたい一言である。
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